あるべき姿を必要以上に求めない

2006年12月2日

今日は宇都宮市倫理法人会のモーニングセミナーの開催曜日です。
(毎週土曜日)
5時30分の役員朝礼から参加しました。  

 

本日のモーニングセミナーの講話者は、倫理研究所参与の宮井ヱイ子さんでした。
「岐路に立った時」というテーマで話されましたが、
困難に出会ったときをが岐路」で、そのとき、暗い心で捉えるか、明るい心で捉えるかで
その後が幸か不幸かになるということです。

困難に出会うと誰でも暗くなるが、
そこをあえて明るい心にしよう
物事がよい方向に進むと考えるようにしよう
あるがままの姿を認めるようにしよう
と考えて、
具体的に実践すれば、幸福になれるというこです。

具体的な実践は、あるべき姿を追わないようにして、
子供としての実践
親としての実践
夫婦としの実践
をする。

親が子に対する3つの実践は
1.いろいろと言いたいことはあるが、ごちゃごちゃ言わない。
2.自分も両親に心配をかけたのだから、両親に謝罪する。
3.子に要求するのであれが、親やもそのレベルになるよう実践する。

ということでした。

あるべき姿(to be)を求めるのは、必要だと思うが、
周りの人に求める過ぎると人間関係が壊れてしまいます。

あるべき姿をイメージして、自分自身を磨いてまいります。

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